2010年02月04日

「チェーン店はみな同じ」はもう古い?! 広がる限定メニュー続々ヒット(産経新聞)

 外食チェーン店のメニューはすべて同じと思うなかれ。不況の中、好調な売り上げをみせる会社には共通点がある。「限定メニュー」だ。地域限定、店舗限定、期間限定など限定の範囲は異なるが、「限定品」が客の“消費マインド”を刺激。話題性の高まりでリピーターが増え、売り上げにつながっているようだ。(道丸摩耶)

 ◆期間も店舗も限定

 「420円は他のメニューより高いけれど、一度食べてみたかったので…」

 都内の男性会社員(33)がこう話すのは、日本マクドナルド(東京都新宿区)が今月15日から販売している期間限定の新商品「テキサスバーガー」だ。アメリカの4都市をイメージしたバーガー4種を期間限定で販売する「Big America」キャンペーンの第1弾。発売後初の休日となった17日には、全店の1日の売上高が計28億1180万円と過去最高を更新。急遽(きゅうきょ)1日の販売個数を限定とした。

 実は「テキサス−」の販売はこれが初めてではない。今月8〜11日までの4日間、キャンペーンのバーガー4種が約220店舗限定で先行販売されていた。1店舗に付き1種しか取り扱わないため、4店舗を回る客も続出。話題をまいた後、全店での期間限定販売が始まった。

 同社によると、こうした「店舗限定」先行販売は平成20年11月の「クォーターパウンダー」発売時に導入された。今回のように、複数商品を一気に先行販売するのは初めてだという。

 ◆違うのが当たり前

 限定メニューで思い浮かぶのは、中華チェーン「餃子の王将」だ。全国に約550店舗を抱える「王将フードサービス」(京都市山科区)の売上高は、29カ月連続で前年同期を上回る好調ぶり。その「王将」の特徴の一つが、店舗ごとの独自メニューの存在だ。

 「独自メニューは創業時から。当社のDNAのようなものです」と鈴木和久経営企画部長。売り上げの9割を占めるのは定番メニューだが、「チェーン店とはいえ立地や文化により客層は異なる。メニューも違ってこないのがおかしいんです」との信念の下、各店に限定メニューがある。

 横浜市中区の「餃子の王将桜木町店」では、6〜7種ある独自メニューが好評だ。創業時の味を再現した「復刻酢豚」(525円)はケチャップベースの通常の酢豚と異なり、しょうゆベース。徳江俊哉店長(28)は「各店の個性を出せるのがメニューや接客。一軒の中華料理屋として楽しんで帰ってもらいたい」と話す。

 こうした限定メニューについて、フードジャーナリストのはんつ遠藤さんは「チェーン店の数が増え、店舗当たりの売り上げが減る中、限定など独自性を出さないと生き残れない」と分析。「誰もがインターネットで情報発信するようになり、店のファンを獲得することが必要になってきた。限定品は話題となり、リピート率も高まる。『限定ブーム』は行き詰まりを打破する手段の一つだろう」としている。

                   ◇

 ■ご当地メニューも広がり

 「限定メニュー」を出す動きは広がっている。

 カレーチェーン「coco壱番屋」を展開する「壱番屋」(愛知県一宮市)は昨年6月ごろから、以前からあった地域限定メニューをさらに絞り、「店舗限定」を実施。「三島コロッケカレー」(静岡県三島市の三島萩店)や「下仁田ネギ鍋焼きカレーうどん」(前橋市の前橋荒牧店)など、ご当地メニューを期間限定で販売している。

 同社は「1000店舗に1000通りのメニューがあってよいと考えている」と話し、今後も限定メニューを増やしていく考えだ。

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posted by アラ タカオ at 13:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悔い無き最期、迎えるために 求められる「死の予習」(産経新聞)

 核家族化で死が縁遠いものになっているが、悔いのない一生を全うするため死を迎える「予習」が求められている。終末医療の専門医が「人生の最期は右肩下がりの緩やかな曲線を描かない」と指摘するように急に訪れる死。健康なうちに後悔しない生き方を模索する動きが広がっている。(日出間和貴)

 ◆他人とのつながり

 「1カ月前まで元気だった患者さんの病状が激変し、あえなく死を迎えるケースが多い。やり残したことや悔いがなく、家族に思いのすべてを言って死んでいける人は少ない」

 これまで入院・在宅双方で1000人を超す終末期患者の死を見届けてきた緩和医療医の大津秀一さんはこう振り返る。緩和医療医は、患者の心身の苦痛を取り除くことが最大の使命。身体的苦痛と違い、心の痛みは簡単ではないという。

 大津さんの『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)には末期患者のさまざまな無念がつづられている。「25の後悔」には、生前の意思を示さなかった▽他人に優しくしなかった▽故郷に帰らなかった▽会いたい人に会っておかなかった−と続き、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったことと結ばれている。

 「がん哲学外来」という患者との面談の場を中心とした「対話」を実践する順天堂大学医学部の樋野興夫(おきお)教授(がん病理学)は、生きることの根源的な意味を患者とともに考えてきた。「患者は病気を治したいという欲求だけでなく、人とのつながりを感じ、尊厳を持って生きることを求めている。わずか1時間の面談でも生きていく意味を理解しては満足し、快活な笑顔を取り戻していく」

 樋野教授によると、多くのがん患者は「なすべきこと」を気にかける。心の中で長い間、わだかまりを抱いてきた相手を思いだし、謝りたいとか仲直りしたいと悩む。「がん哲学外来」の役割に、そんな患者の目下の急務を一緒に見つけ、優先順位をつけることがあるという。

 ◆感謝の言葉を残す

 聖路加国際病院の日野原重明理事長は『メメント・モリ』(海竜社)の中で、「今まで生きてきたことへの感謝の言葉を周囲の人々に残すことができれば最高の人生である」と指摘。幸福な人生の幕引きには「ありがとう」の感謝の言葉が欠かせないようだ。

 人生の後悔を少なくする方法として、大津さんは「健康なうちから死の準備を進めることが重要。残された人生で何を優先するのか、一つ一つ塗りつぶしていけば悔いの念は少しは軽減される」と話す。

 それぞれの段階で生きがいを見いだし、どう「結」を迎えていくかは、入念な準備なしではかなわないといえそうだ。

                   ◇

 ■最後まで闘うのが「望ましい」 患者81%、医師19%

 日本人は望ましい死をどうとらえているのか−。東大医学部付属病院で緩和ケアを行う中川恵一准教授らのグループが、がん患者と医療関係者に「望ましい死」について聞いたところ、「最後まで病気と闘うこと」と答えたのは患者が81%だったのに対し、医師はわずか19%にとどまった。また、患者の92%が「やるだけの治療はしたと思えること」としたのに対し、医師はこの項目でも51%と、両者の意識に開きがあることが分かった。患者は闘病生活の中でも望みを託す一方、医師は医療の限界を感じている傾向が強い。

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posted by アラ タカオ at 02:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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