2010年06月18日

菅首相の所信表明詳報(6)「税の番号制度導入を」(産経新聞)

 ■「強い社会保障」の実現

 以上述べたような「強い経済」、「強い財政」と同時に、「強い社会保障」の実現を目指します。

これまでの経済論議では、社会保障は、少子高齢化を背景に負担面ばかりが強調され、経済成長の足を引っ張るものと見なされる傾向がありました。私は、そのような立場には立ちません。医療・介護や年金、子育て支援などの社会保障に不安や不信を抱いていては、国民は、安心してお金を消費に回すことができません。一方、社会保障には雇用創出を通じて成長をもたらす分野が数多く含まれています。他国の経験は、社会保障の充実が雇用創出を通じ、同時に成長をもたらすことが可能だと教えているではありませんか。

 経済、財政、社会保障を相互に対立するものととらえる考え方は、百八十度転換する必要があります。それぞれが互いに好影響を与えうる「WIN・WIN」の関係にあると認識すべきです。この認識に基づき、新成長戦略において「ライフ・イノベーション」を重点分野に位置づけ、成長戦略の観点からも、「強い社会保障」を目指します。そして、財政健全化の取組は、財政の機能を通じて、社会保障の安定的な提供を確保し、国民に安心を約束することにより、持続的な成長を導くものなのです。

 こうした「強い社会保障」を実現し「少子高齢社会を克服する日本モデル」を提示するため、各制度の建て直しを進めます。年金制度については、記録問題に全力を尽くすとともに、現在の社会に適合した制度を一刻も早く構築することが必要です。党派を超えた国民的議論を始めるため、新たな年金制度に関する基本原則を提示します。医療制度についても建て直しを進め、医療の安心の確保に努めます。介護についても、安心して利用できるサービスの確保に努めます。子育て支援の充実は待ったなしの課題です。子ども手当に加え、待機児童の解消や幼保一体化による子育てサービスの充実に、政府を挙げて取り組みます。

 さらに、社会保障分野などのサービス向上を図り、真に手を差し伸べるべき方々に重点的に社会保障を提供する観点からも、番号制度などの基盤整備が求められています。このため、社会保障や税の番号制度の導入に向け、国民の皆さまに具体的な選択肢を近く提示をいたします。

【関連記事】
(1)「私の政治活動は市川房枝先生の応援から始まった」菅首相の所信表明
(2)「『官僚内閣制』でなく『国会内閣制』を」菅首相の所信表明
(3)「第三の道による立て直しを」菅首相の所信表明
(4)「『強い経済』『健康大国』…の実現」菅首相の所信表明
(5)「与野党の壁越え国民的議論を」菅首相の所信表明

「辺野古は困難」菅首相と初会談の仲井真知事(読売新聞)
<樺美智子さん>国会突入デモ死から50年 「真相解明を」(毎日新聞)
玄葉光一郎政調会長会見詳報(3)(産経新聞)
バレー元日本代表を逮捕=覚せい剤所持の疑い―大阪府警(時事通信)
菅首相が宮崎の農家視察「国家的危機との認識」(読売新聞)
posted by アラ タカオ at 09:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

全国で1095件摘発=性犯罪「前兆」の捜査専従班―警察庁(時事通信)

 性犯罪の前兆となり得るつきまといや声掛けなどを取り締まるため、全国の警察本部が設置した専従班「子ども女性安全対策班」が、昨年4月からの1年間で、痴漢や盗撮など1095件、1103人を摘発したことが3日、警察庁のまとめで分かった。
 専従班の捜査員は全国で1043人。性犯罪防止と容疑者摘発を目的に、下半身を露出するなどの不審者情報が多く寄せられる地域などを重点的に警戒。容疑者や不審者を特定して摘発、指導・警告をする。
 登下校時の女子生徒などへの声掛けや、無断での写真撮影など、犯罪とまではいえない行為に対し指導・警告したのは1229件、1237人。口頭で注意したり、再発防止を約束させた誓約書を書かせたりした。 

【関連ニュース】
盗撮容疑で国税職員を逮捕=スカートの中に携帯電話
警官は盗撮、自衛官はトイレ侵入=同じビルで相次ぎ現行犯逮捕
ダフ屋グループ8人を一斉逮捕=暴力団資金源か
明石市職員を逮捕=電車内で痴漢容疑
デンソー社員、盗撮で逮捕=iPodカメラ機能を悪用

鳩山氏「子分に裏金」疑惑 民主代表の座カネで買う?(J-CASTニュース)
乗用車転落、20代3人死亡=ガードパイプ突き破る―千葉(時事通信)
子ども手当申請で職員に暴行=男逮捕、「制度おかしい」―滋賀県警(時事通信)
首相、退陣拒否 きょう再会談(産経新聞)
「普天間どうなる? 」「無責任」=県民に驚き、厳しい声―沖縄(時事通信)
posted by アラ タカオ at 23:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

非正規雇用 「派遣法改正を」若者と女性が集会(毎日新聞)

 失業率の改善が進まない中、2人に1人が非正規雇用で働くとされる若者と女性の集会が16日、東京都内でそれぞれ開かれた。労働者派遣法改正の審議が進まず、今国会での改正が厳しい情勢だが、両集会では「きちんと審議を」「抜本改正を」と善処を求める声が相次いだ。【東海林智、市川明代】

 新宿区の明治公園であった「全国青年大集会2010」(全労連青年部などで作る実行委員会主催)には、5200人(主催者発表)の若者が参加。自動車メーカーや電機会社で派遣労働者として働き雇い止めに遭った人や就職活動に苦労する大学生、高校生が体験を語った。定時制高校2年の小松耀さん(16)は「50回も面接に落ち、学費も払えず退学寸前になった。安定した仕事がほしい」と訴えた。

 来賓としてあいさつした反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士は「貧困は社会問題と同時に人権問題。労組、市民団体など多様な団体が手を結び解決しよう」と呼び掛けた。参加した求職中の元派遣労働者(35)は「派遣法改正の成立が難しいと聞き、腹が立つ。問題のある派遣制度を放置するのか」と怒りをあらわにした。

 ◇「パートのおばさんと呼ぶな」

 一方、渋谷区では「女性と貧困ネットワーク」が「女性のメーデー」を初めて開催。渋谷駅近くから恵比寿駅前まで約3キロをデモ行進した。

 約50人が参加。「パートのおばさんと呼ぶな」「ケアワーカーはボランティアじゃない」「女を安く使うな」と、男性社会に「分断」されてきた女性の思いをシュプレヒコールに託した。長時間労働で体を壊し、その後別の会社で派遣切りされたという女性(36)は「女は派遣で当然という扱いだった。人間らしい働き方を求めたい」と話した。

【関連ニュース】
労働者派遣法:改正案が衆院で審議入り 野党から懸念意見
雇用:各党が政権公約に
賃金調査:最低賃金下回る正社員求人1.74%
UR:事業仕分けに先手、労働者にしわ寄せ ファミリー法人、昇給なしも
長妻氏、存在感陰り(その1) 派遣法・年金、目立つ手堅さ(1/3ページ)

台湾の陶磁器作家 作品展(産経新聞)
民主党、政策アンケート公表 子ども手当は「現行のままで」(産経新聞)
岡田外相が核軍縮要求、「心配ない」と中国外相(読売新聞)
囲碁 羽根の先手番で火ぶた 本因坊戦第1局(毎日新聞)
「名誉傷つけられた」 NHK偏向報道訴訟でパイワン族男性が意見陳述(産経新聞)
posted by アラ タカオ at 11:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。